書名 |
インガバナシ |
因果ばなし |
叢書名 |
ヤクモ エホン |
八雲えほん |
1 |
著者名1 |
コイズミ ヤクモ |
小泉 八雲/原作 |
ギリシアのレフカダ島生まれ。大学講師のかたわら独自の日本研究を行った。 |
著者名2 |
エンジョウ トウ |
円城 塔/翻案 |
著者名3 |
ナカガワ ガク |
中川 学/絵 |
浄土宗西山禅林寺派の僧侶。イラストレーター。作品に「しちふくじん」など。 |
著者名4 |
ヒガシ マサオ |
東 雅夫/編 |
出版者 |
イワサキショテン |
岩崎書店 |
出版年 |
202510 |
ページ |
1冊(ページ付なし) |
サイズ |
29cm |
ISBN |
978-4-265-09250-5 |
価格 |
1600 |
内容紹介 |
病におかされ、死のふちにいる大名の妻。唯一の心のこりは、妹のようにかわいがっていた側室のゆきこのことだった。妻はゆきこに、庭のさくらを一緒に見たいと言い…。大名の妻と側室をめぐるおぞましき因果の物語。解説付き。 |
内容紹介2 |
だいみょうのつまがしにかけていて、もうたすかりそうにない。つまはさいごのねがいとして、じぶんがしんだあと、あらたなつまとなる、うつくしいゆきこをそばにつれてきてもらい、にわのさくらをいっしょにみたいといった。おとのさまに、にわまでせおっていくよう、いわれたゆきこが、つまにせをむけると…。おそろしいかいだんばなし。 |